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熊本へ行ったときのこと(1)(熊本城と、帰りに伊丹まで)

JAL

とある冬の日、用事と観光を兼ねて、熊本へ行きました。

行きは、小松空港から羽田空港経由で熊本へ、順調なフライトで(着陸間際は雨の影響で多少揺れましたが)無事着陸し、熊本市内で用事や熊本城観光(地震で被災した熊本城の修復が完了する頃でしたので、逆に修復中の熊本城、という貴重なものを見られました)をしました。

小松空港でまずはサクララウンジ(JALの上級会員用ラウンジ)でゆっくりしたのち、

羽田空港まで飛んで(小松空港もお天気イマイチでした)

羽田空港からは熊本行きの飛行機に乗り継いで、一路熊本を目指し、

ひたすら雲の上のフライトで、残念ながら地上の景色は楽しめませんでしたが、熊本空港に無事到着。熊本空港は建て替えの途中で、臨時のビルになっていましたが、バスになんとか乗り継げ(時刻表には書いていなかった、飛行機と連絡した臨時のバスが出ていました)、そしてホテルに荷物を預けて急いで熊本城へ(閉城ギリギリだった)。

そして熊本城、ギリギリ間に合った!

熊本城、まだ熊本地震の爪痕も残っていましたが、でも、次からの写真の通り、大天守は見事に地震前の姿に復元されていました。熊本城の大天守は美しいことで有名ですが、見事にその姿が復元されていました。

見事に復元されておりました。熊本地震の爪痕はまだあちこちで見られますが、熊本城大天守の復元が一つの良い契機になりますように。

そして熊本城を見終えた後、用事を夜にちょこちょことして、そして熊本市内のホテルに一泊。

翌日は朝から、熊本空港に移動し、この日は、「熊本空港→(天草エアライン:JALとのコードシェア:共同運航便)→大阪伊丹空港→(JAL便)→羽田空港→(JAL便)→小松空港」の予定でした、が、トラブル発生。トラブルの内容は後ほど。

現在は熊本空港(阿蘇熊本空港)は、仮ターミナルになっています、まるで、関空のピーチターミナル(LCC用ターミナル)状態です。

で、搭乗手続きを済ませて、じゃまたJALの上級会員ラウンジである、サクララウンジに行こうとするとありません。なお、ANAの上級会員ラウンジであるANAラウンジもありません。また、保安検査場前のゴールドカードラウンジ(ビジネスラウンジ)もありません。

上記の全てを統合したラウンジである、共用ラウンジ「ASO」というかたちで、保安検査場通過後にあります。なお、上記全て(JALサクララウンジ、ANAラウンジ、ゴールドカードラウンジ(ビジネスラウンジ)を統合したラウンジであるため、ものすごい混んでいました。座席を探すのも一苦労な状況で。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

共用ラウンジは他に、宮崎空港や、中部国際空港にあるのですが、クレジットカードのゴールドカードラウンジも兼ねているのはここだけなので、なのでかなり混雑しています。

そうこうしているうちに、搭乗時間となりました。天草エアラインに乗るのははじめてです。天草エアラインとJALとのコードシェア(共同運航便)ですけどね。

熊本空港新築工事中につき、暫定的な建物での運用ですので、本当にプレハブみたいな建物での運用で、搭乗も機材の大きさにかかわらずバス搭乗(ボーディングブリッジがないため)ですが。

そして、飛行機に搭乗。離陸後しばらくはコトコトとした揺れが続いていましたが、やがて安定しました。窓からは、下に雲が広がっている状態で、上空は青空です。なお、高翼機なので、翼が上に付いており、景色は見やすいです。

やがて機内サービスとして、ドリンクサービスがありました。ジュースが配られました。この機材でドリンクサービスがあるのは珍しいですけどね。この機材にしては珍しい、1時間ほどの長めのフライトなので、配られたのでしょうか。

そう、機材は、ATR-42-600というもので、沖縄や鹿児島あたりの離島巡りをしていたときによく使っていた機材です。

新しい機材や、新しい航空会社に乗ると、安全のしおりを写真に撮るのが趣味だったりします(持ち帰ってはダメですよ、絶対!)

乗った飛行機は、天草エアラインの「mizoca」号と言うらしいですが、機体の詳細な紹介や、フライトマップ(経路情報)そして、「mizoca’s daily routine」として、1日の飛行経路が書かれた冊子(持ち出し禁止)もありました。

こういうのをみると、この飛行機が愛されているのがわかって、ほっこりした気持ちになりますね。

なお、機内の様子はこんな感じです。2列−2列の4アブレストという、プロペラ機では一般的な構成です。

やがて、大阪伊丹空港に着陸するために高度を下げ始めまして、雲の中では少し揺れましたが、雲の下に出てきました。

大阪市中心部、概ね、天王寺〜阿倍野あたりが画面中央から少し左側に見えています。あの、日本一高い(執筆事典で)ビルである、あべのハルカスも写っていますよ。探してみてください。

大阪城と、大阪城公園、そして淀屋橋や天満橋や中之島、さらに、OBP(大阪ビジネスパーク)が写っています。プロペラ機なので、高度がかなり低いです。

大阪駅周辺部です。プロペラ機なので高度が低いのでいろいろなものが見えますね。画面中央部に赤いものが見えますが、それが大阪駅近くの観覧車、そしてその奥にある、屋根が斜め(左側が低い)の建物が、JR大阪駅です。

そして、大阪伊丹空港の長い方の滑走路を眺めながら、短い方の滑走路に着陸しました。プロペラ機なので、短い方の滑走路でも着陸できるのです。

飛行機から降りて、ターミナルビルを歩いていたら、先ほど乗ってきた天草エアラインのATR42-600が見えました。可愛い塗装をされている飛行機ですね。

それでは、長くなって参りましたので、帰るところまではまた分けたいと思います。普通に帰る予定だったら、あるアクシデントに巻き込まれた!無事帰れるのか、ゆき!?

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