さて、北大東島に到着し、一旦ターミナルビル(というほどの大きさもないほどの、ちいさな建物です)に歩いて移動して、そこでしばらく出発準備を待って、再度搭乗券を機械にかざして、そして今まで乗ってきたのと同じ飛行機に搭乗します。
ターミナルビル、というか、建物、という感じの北大東空港ビル。
改札も、大きな空港にあるような改札機ではなく、パソコンと、QRコードやICカードをかざす機械が置いてあるだけの出発口です。
搭乗して、出発を待ちます。プロペラ機に多い、2列ー2列の4アブレストのシート配置です。
出発の時には、地上スタッフの方が、横断幕を持って見送ってくださいます。これ、嬉しいですよね。写真で上手く撮れていなくてごめんなさい。写真中央のトラックの手前あたりの横断幕がそうです。
そして、滑走路に入り、まずは滑走路の端まで行き、Uターンして、離陸準備となります。ちいさな空港では誘導路(滑走路とは別の道路)がないため、このような方式をとることが多いです。
滑走路でUターン中に、滑走路がすらーっと伸びている様子を見ることが出来ました。
あ、今回か、次回かの日本最短路線搭乗(北大東空港〜南大東空港)の時に、動画を撮りましたので、また時期を見て、YouTubeあたりに動画をアップロードして、こちらでご紹介予定です。
そして、エアボーン(離陸)し、少しだけ上昇したら、すぐに水平飛行に移ります。距離が短いため、そんなに高度を上げないためです。
なお、この日は離陸後10分程度で着陸予定、とのアナウンスがありました。18Km程の距離を飛行機で飛んでいるので、時間もそんなにかかりません。
そしてすぐに着陸態勢に入り、
着陸しました。本当にあっという間のフライトでした。さすが日本最短路線という感じです。
そして、滑走路上でUターンして、ターミナルビルへと向かいます。先ほども書きましたが、誘導路のないちいさな空港では通常の方法です、滑走路上でUターン。
そして滑走路上をターミナルビルまで向かい(南大東空港は、少し大きめです、ターミナルビル)、
滑走路からターミナルビルへ続く誘導路へ曲がり、
そして、南大東空港のターミナルビルへ到着です。さすが日本最短路線、本当にあっという間でした。
南大東空港でも、北大東空港同様に、通しで沖縄那覇まで行く場合(同じ飛行機で行く場合)でも、一度降りて、そして待合室で出発準備を待つことになります。ただし、沖縄那覇まで行く方はこちらという案内があり、セキュリティチェック(保安検査)はもう一回受けなくても大丈夫なようになっています。
そして、日本最短路線の北大東空港〜南大東空港路線に乗った後は、また沖縄那覇空港へと向かいます、
また、画像右手の方、横断幕を持ってお見送りをしてくださっております。ズームが出来ておりませんで、何が書いてあるかは見えないのですが(画像拡大したら見える?)、でも、このようなお見送りは嬉しいですね。
さて、これから那覇空港へ向けてフライトしますが、一旦ここで切りたいと思います。それでは!!!!