さて、宮崎県の高千穂地方で、神話の地を訪ねた帰り道のお話しです。前回までで、有名な高千穂神社や高千穂夜神楽、天岩戸神社や高千穂峡、そして最近有名になりつつある荒立宮(芸能の神様)や、最後に天孫降臨の地?とも言われている場所を、タクシーツアーで、タクシーの運転手さんの案内の元、まわらせて頂きました。
とても心が洗われる気持ちになりました。本当は時間があれば、もっとゆっくりとまわりたかったところなのですが、残念ながら時間が無く、2泊3日(うち、宮崎県内滞在は1泊2日)で福井から往復、というスケジュールであったため、旅程的にかなり詰めた旅行になりました。
でも、それだけ詰めた旅行でも、旅行として成立させてしまう(旅程が組める)のは、さすが我ながら、総合旅行業務取扱管理者資格所持者として、プロの技だなぁと思うところです。
さて、タクシーツアー、3時間で一気にまわった後、高千穂バスターミナルで運転手さんとお別れし、高千穂バスターミナルから、上記の高千穂町観光協会さん(旅行業をされている)が近いことがわかったので、ご挨拶しに行って、お礼を言って(料金は事前にクレジットカードでの支払い済み)、延岡駅行きのバスに乗りました。
そして、延岡駅からは、特急にちりんにて、また宮崎空港まで行き、
宮崎空港のターミナルビルの一番真ん中にあるピロティで、ひな飾りとかアマビエさんとか、その他いろいろなものとのコラボを眺め(注:ブログを書いているのは9月ですが、宮崎の神話ツアーは2月に行っています)、そういや宮崎空港は別名「宮崎ブーケンビリア空港」だったなぁと思い起こしていました。
今回も、回数を稼ぐために、直行便で大阪行きが飛んでいるにもかかわらず、福岡空港経由で帰ります。
今時は逆に珍しくなって貴重な、パタパタ式(フラップ式、が正式名称だったかな)な掲示板を見ながら、福岡行きを待ちます。
で、夕暮れの中、飛行機に搭乗し、福岡まで行きました。そして、福岡で大阪行きの飛行機に乗り継ぎ、大阪まで飛行機に搭乗。
福岡〜大阪(伊丹空港)の飛行機は、なぜか私が乗るときは、細かな乱気流に巻き込まれるケースが多いのですが、この日もそうでした。
そして、新大阪まで出て、新大阪周辺のホテルで一泊しました。
ホテル宿泊以降は、別の話題としたいと思います。それでは、「神々の唄が聞こえる」編、これにて完!です。