JALのJGC(JALグローバルクラブ)に加入するために、沖縄とか奄美大島とかをウロウロしていたときのことです。
沖縄の離島巡りの時には、憧れだった、北大東島空港〜南大東島空港の空路も乗りましたよ!
(北大東島空港〜南大東島空港線。日本で一番短い路線で、だいたい18Kmほど。世界でも有数の短い路線で、約10分ほどしかフライトタイムがありません。)
まずは、沖縄那覇空港から、南大東空港へと飛びます。これは結構時間がかかって、プロペラ機で1時間ほどの空の旅です。
1時間ほどのフライトの後、南大東空港に到着しました。そして、一度ターミナルビルへと行きます。同じ飛行機、同じクルー(機長・副操縦士・CAキャビンアテンダントさん)で、沖縄那覇空港〜南大東空港〜北大東空港〜沖縄那覇空港とフライトするのですが、各空港で毎回一度降ります(乗客全員が)。
あっという間に北大東空港へと到着です。本当にあっという間です。
これで、夢の一つだった、日本最短路線(ひょっとしたら世界最短路線?)に搭乗することが出来ました!
北大東島空港での滞在時間もあっという間、またプロペラ機に搭乗して、那覇空港へと戻ります。
那覇空港への戻りに、空港が見えました。手前と、あと奥にも小さく島が見えるかと思いますが、こちらも一番右端の少し白くなっている部分が空港(滑走路)です。これだけの短い距離を、飛行機便が毎日一便ではありますが飛んでいます。
本当にちいさな空港で、滑走路とターミナルだけのこじんまりとしたところですが、でも、島民の足を支える大切な空港なのです。
(特に、北大東島・南大東島は、海岸線が切り立っているため、旅客が船で近づくのが難しく、特殊な方法で船から旅客を降ろしていたりします。あと、沖縄本島から飛行機でも1時間かかるほど離れているため、やはり飛行機便は大切な存在なのです。)
それでは、また続きます〜!